短期入所

短期入所（ショートステイ）ってどんなサービス？

介護を行っている方が病気になってしまったなどで介護を行うことができない場合に、障害のある方に短期間入所してもらい、入浴、排せつ、食事のほか、必要な介護を行います。 このサービスは、障がい者（児）だけでなく、介護者にとってのレスパイトサービス（休息）としての役割も担っています。
※ひとり暮らしの人でも、体調が悪く不安なときなど、短期入所が必要な理由があれば利用可能です。

どんな人が利用できるの？（福祉型）

(1)　障害支援区分が区分1以上である方
(2)　障害児に必要とされる支援の度合に応じて厚生労働大臣が定める区分における区分1以上に該当する児童
※そのほか制度としては重症心身障害者（児）等のための医療型短期入所施設もあります。

利用料はかかるの？

以下の所得に応じた自己負担の上限月額を市町村が決めます。
(1)　18歳以上の方：利用者とその配偶者の所得
(2)　18歳未満の方：児童を監護する保護者の世帯（住民基本台帳上の世帯）の所得
例）上限月額が５０００円の場合
　１０００円分使えば１０００円の支払い、６０００円分使っても５０００円の支払いです。
　※上限月額が０円の場合は、自己負担も０円です。
　※その他に、食費、光熱水費などについての実費負担があります。

サービスの内容は？

以下のようなサービスを行います。
(1)　入浴、排せつ、食事、着替えなどの介助
(2)　見守りや、その他必要な支援

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